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今回のポートレート作品は今までのポートレイト作品と違って
もう少し自分自身が被写体に対してグイグイ寄っていくのではなく
ナチュラルに距離を置いて撮った作品です。
その事によって相手がある程度自由なスタンスがとれるので
思い掛けない瞬間に出会える事があります。
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一人の人を写真で表現する時
その人の人間像をより強く見せるために
あえて何枚かの写真で表現する事があります
その意味でも組み写真には無限の可能性を感じます。
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ポートレイトは
限られた時間の中で相手のどの部分を切り取って
その人を表現するのかがとても大切な事です
相手に対するイメージが
ファインダーの中の画像と一致した瞬間が
シャッターチャンスとなります。
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旅の終わり頃になると自分とはいったい何なのか?
そんな自問自答にやっと答えが出たのです。
それは、今生きてここに立っている、
その事実しかない。
と言う事に気が付いたのです。
そしてこのエネルギッシュな街から、
たくさんのインスピレーションやパワーをもらい、
写真人生のスタートを切ったのです。
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ニューヨークはとても孤独な街でしたが僕にとっては、とても心地良く感じた街でした。
日本にいる時には、家族と一緒だったり、仲間と一緒だったり、
常に人と比べられながら生きてきた僕にとって
ニューヨークが持つ、自由と孤独という独特な雰囲気が
自分の気持ちをリセットしていきました。
自分とはなんだろう?
いったい自分には何ができるのか?
ニューヨークに滞在し、街でスナップを撮りながら毎日そんな事を考えていました。
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